竜虎チームエンディング
リョウ「ユリのやつl、遅いな。
人にこんなカッコさせておいて・・・・・・」
キング「・・・・・・まさかユリ、妙な気を利かせてるんじゃ・・・・・・」
リョウ「え?」
キング「なんでもない」
リョウ「・・・・・・」
キング「・・・・・・」
ウエイトレス「ご注文はお決まりですか?」
リョウ「あ、ああ。そうだったな。ええと・・・・・・」
ウェイトレス「急がなくても大丈夫だッチ!
・・・・・・じゃなくて、大丈夫ですよ」
キング「・・・・・・ユリ、いったい何の冗談だい?」
ウェイトレス「お、お客様。何のことだか私にはさっぱりだッチよ」
ウェイター「お客様、いかがなさいましたか?」
リョウ「ちょうどよかった。ここに偽店員が
紛れ込んでるから、つまみ出してくれ」
ウェイター「偽?はて・・・・・・何のことやらわいにはわからへんなぁ」
キング「ロバート・・・・・・あんたまで」
ウェイター「ロ、ロバートとは誰のことです。
わい、いや私には見当もつきませんが」
リョウ「・・・・・・お前ら、脳が腐ってんじゃないのか?」
ウェイトレス「とにかく私たちは赤の他人ですから!」
キング「帰るわよ、リョウ。こんな店で食事なんてできないわ」
リョウ「賛成だね」
店長「お客様。当店の従業員が何かご無礼でも?」
リョウ「どうもこうもないよ。実は・・・・・・・・・・・・って」
店長「どうしました。当店の方針に、何かご不満でも?」
リョウ「オヤジ、テメェ・・・・・・
いいトシこいて、何バカやってやがる!」
店長「おっしゃる意味がわかり兼ねますな。
いったい何を根拠にそのような」
リョウ「何から何までだ!」
店長「お客様、当店のサービスが
お気に召さないご様子ですな」
リョウ「まだ「当店」とか言いやがるか・・・・・」
ウェイター「お詫びといたしまして、これを」
リョウ「・・・・・・なんだ、コレ」
ウェイター「当店ホテル最上階、スイートルームを
ご用意させていただきました」
キング「・・・・・・」
リョウ「お、お前ら、人の話を聞いてるか?」
ウェイトレス「百万ドルの夜景ですよ♪」
リョウ「そういうことじゃない!
キング。これはその、ご、誤解というか」
キング「こ・・・・・・」
店長「こ?」
キング「こぉのバカあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」