第7章「かわせ!火炎地獄」
ピンチに陥ったテリー一行
果たして彼らの運命は・・・
つかまってしまった舞は
「花蝶扇!」
腕を縛られてるのになぜ花蝶扇をなげられるのだろうか
しかも両手足の縄と敵3対を一個の扇で倒すとは・・・
きっと鉄かなんかでできているのでしょう。
そしてなんとか窮地を脱した舞だが、まだ敵が残っていた。
敵はコマを操って攻撃を繰り出してきたが、舞の花蝶扇で
目の前をふさがれ見えなくされたところに
.
「必殺女王蜂!」
そして相手を吹き飛ばしたところ
その先には捕らえられていた魔王街の住人たちがいました
と、いきなりシーンが飛び
「飛 翔
拳」
さすがはアンディ
アリ地獄から難なく脱出・・・
と思いきや
威力あまって地下に落下
アンディならぬ失態
そして地下には違う鬼が待っていました。
彼らは鬼の土暗一族で150年も地下で生活しているそうです
なぜ彼らは150年も地下で生活しているのでしょうか?
しかもアンディに対して
「この暗闇ではお前らの目では俺たちはみえない!」
と言い放ちましたが
「戦いに必要な目は・・・心の目だ・・・・!」
さすがアンディ
まさに格闘家として一流なのですね!
そして敵を一瞬で撃破
さすがアンディ!かっこいいぞアンディ!
そう!やっぱり
「戦いに必要なのは」
「心の目だ・・・!」
(´Д`)・・・
一方テリーたちは生き埋めになっていましたが
急にガレキが持ち上がり始め
そこから出てきたのは・・・
この魔獣のような影は・・・
魔獣 ビックベア降臨
圧倒的な威圧感抜群で登場
その姿には鬼たちですら
「おお〜〜!?化け物かあいつは!?」
とかなりびっくりしている様子である。
しかもその時、ベアにかばってもらって助かったテリーたちが飛び出してきて
「クラッシュシュート」
明らかにふっとばしモーションでクラックシュートと言い張るテリー
むしろ「クラック」じゃないですね
そして
「お〜〜〜ゆるさねえっ!!
てめえらは本当の鬼だ!
一匹残らず退治してやる!」
いまさら彼らを鬼と認めたテリー
少し頭が悪いことを証明してしまったテリー
しかしそんなことはお構い無しに
「パワーゲイザー!!」
雑魚どもを一掃
ここでパワーゲイザーを使う必要性はあるのだろうか?
そしてベアと丈も雑魚をある程度一掃
すると
幹部の一人「乱雀」がでてきて
「百鬼殺法乱孔雀!」
数十という槍を出し華麗に攻撃
しかし
いったいどこからこんなに槍を出したのだろうか
マントの中に隠していたのだろうか
そうなると自分に刺さる可能性がでてくるので無理なはず・・・
きっと下っ端が後ろから投げていると予想
しかしこれは逃げる場所が無くテリーたちももうだめかと思った瞬間
英雄ビックベア参上
もはや主人公の座をうばいつつあるベア
しかし流石のベアのあまりにも怪我をしすぎたので
テリーたちの足手まといになってはならないと
「おれにかわまずいけっ!」
まさに
漢・ベア
だがテリーと丈はこのままではいいところをベアにもっていかれては困る!
と思い
「ベアよ!ここまできたんだ。死ぬ時は一緒だぜ!!」
とカッコイイことをいいベアを支え敵に突っ込もうとしました。
しかし鬼達は
テリーたちに「お前達だけで地獄に行くのはさいしかろう」
といい人質を殺そうとしました。
「やめろ!武道家なら武道家らしくオレたちを狙え!」
とテリーは言い放ちました。
しかしやはり鬼。
テリーたちを無視して殺そうとすると
「鬼め〜〜〜〜〜!!」
いまさらなにを言い出すかと思えば・・・
むしろテリーの表情も十分鬼っぽく見えますよ・・・。
そして人質に刃が振り下ろされた瞬間!
振り下ろした鬼が倒れました。
すると後ろから舞が現れ
「もう大丈夫!街の人たちも私たちの味方よ!」
といい街の人達を先導して
鬼たちを皆殺し
そして逃げようとした乱雀の前には
地中から心の目・アンディが登場
そして追い詰められた乱雀は
自分の出した槍&住民の武器で死亡
そして急に場面はかわりギースの方は
武帝王が眠りから覚めようとものすごい妖気を放っていて
不完全な体で復活すればなにが起こるかわからない状態でした。
しかしギースは
「この魔王街がフツ飛び
地上より消滅するかもしれんが・・・
それもおもしろい!」
自分も死ぬということに気がついてない馬鹿(ギース)な人が一人
そして場面は元に戻り
テリーたちの前には
百鬼衆総帥鬼竜幽心が現れ
「百鬼拳法溶解烈風拳!」
テリーたちは焦ることも無く
「火炎地獄を見せようってのかい!
ならこっちは無限地獄をみせてやるぜ!」
と謎なことを言い出しました。
果たしてテリーたちの運命はいかに!
第7章「かわせ!火炎地獄」 -完-
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